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グリストラップ清掃
ビルメンテナンスや清掃のプロ、NSKメンテナンスでは、グリストラップの清掃を行っております。「自分ではなかなか手をつけたくない…」とつい敬遠しがちなグリストラップ清掃ですが、実は「定期的に適切な方法で清掃すること」が法律によって定められています。
グリストラップの清掃を怠るとどうなる?
1.悪臭問題
「グリストラップが臭い!」「この前清掃したばかりなのに…」
こんな経験は無いでしょうか?グリストラップの汚れや臭いは徐々に蓄積していくもの。食べ物の腐った臭い、生ものの臭い、油の臭いなど、色々なものが混ざり、排水管やグリストラップにこびりついていきます。その悪臭は、ひどくなると客席・店外まで届いてしまうほどです。
2.衛生問題
グリストラップ清掃を怠ると、徐々に溜まっていく汚れや悪臭が原因でゴキブリやハエが集まったり、ウイルスや細菌などの病原菌によって食中毒が発生したりと、衛生上の問題が懸念されます。ただでさえ害虫の温床となりやすい厨房や水まわり。定期的に清掃をしないと、店内のスタッフだけでなく、お客を巻き込んだ大事件になりかねません。
3.排水管の詰まり
排水管が詰まる度にゴミを除去する方もいらっしゃるかと思いますが、定期的に清掃をしないと徐々に汚れが蓄積していき、詰まりやすくなっていきます。ひどくなると交換や補修工事に多額の費用と手間が掛かることも。定期的に適切な方法で清掃を続けることが、排水管を綺麗で長く使うことに繋がります。
ハンディタイプの「グリピカロボ(ポンプ)」でグリストラップ内の廃油や水を吸引し、そのポンプ内で「グリピカサララ(専用の石けん化ケミカル剤)」を混ぜ、グリピカロボで強力にミキシングすることで、鹸化反応(加水分解)をおこし石けん水を作り再度グリストラップ槽内に排出、この繰り返しだけで、みるみるうちにグリストラップ槽内の廃油が無くなり石けん水に変化します。
この石けん水で槽内を洗浄し、排水することで排水管の詰まりにもはたらきかけます。